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第28号 2005年 初春 |
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表紙の言葉 空にふわふわ浮かぶ雲 |
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| 年の初めである一月は、歳時記も多い。ダンゴさしや山入りなど、あまり見られなくなったものもあるが、サイの神や早乙女踊りなど、変わらずに続いているものもある。 |
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2004年春、只見町の河川でヤツメウナギ科の魚でカワヤツメ(ヤツメウナギ科)の幼生が生息していることが確認された。今回発見されたのは、川のみを生息地とする陸封型といわれるもの。カワヤツメは普通川で孵化して変態後海を下り、生まれた川に遡上し産卵する海から遠く離れ、ダムにより遡上できない只見町のような内陸部では例がないという。鑑定した富山大学の山崎裕治助手は「生息が確認されたカワヤツメは世界的にも希少な存在で、学術研究上も重要」としている。カワヤツメは口が吸盤状で目の後方に左右各七つの鰓孔(えらあな)があるため、一見八つの目があるように見えることから「ヤツメ」と呼ばれたという。 今回発見されたカワヤツメは、河川内で何世代も過ごしてきた種ではないかと推察されている。 |
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槐の木のコースター(伊南村)
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槐の木は「延寿」とも呼ばれて、縁起の良い木とされてきた。成長が遅く、木質は非常に硬い。寒さに耐えて成長する槐は、外側が白く芯に重厚な色素が沈着して、木目に美しい風情を見せる。 |