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第8回歳時記の郷 奥会津 全国俳句大会(平成15年8月30日・31日)
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檜枝岐村の東雲館を会場に、全国から焼く約三百名近い参加者を迎えて、特別賞句の表彰、講評を行い、選者の先生方の俳句談義に耳をかたむけました。夕刻からは鎮守神社の舞台で、千葉の家花駒座による寿式三番叟と藤の和芸能保存会による大神楽を見学。翌日の嘱目吟では、檜枝岐歌舞伎の息吹を実感した句も多く作られました。
二日目は、当日句の表彰・講評のあと、ドイツ文学者の池内 紀先生が「自然」の言葉と題して基調講演。ドイツにも季語に似た言葉があるという興味深い話に、俳句と異文化とのつながりを新たに発見しました。
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〜特別賞句は次の通りです〜
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| 【歳時記の郷・奥会津俳句大賞】福島県 二瓶 清七
どの家も母の声して盆の宵
【歳時記の郷・奥会津俳句大賞準賞】千葉県 斎藤 節子
枉げ輪つぱ厨に乾き猟期終ふ
【只見川電源流域振興協議会賞】福島県 近野 咲子
空弁当野焼きの匂ひしてゐたり
【柳津町長賞】群馬県 桜井 映夫(芝根南)
麦畑つんつん母が沈みゆく
【三島町長賞】神奈川県 高松 久代
弁慶の見得羽子板をはみ出しぬ
【金山町長賞】千葉県 小林いさを
ひたすらに春追い越して雲辺寺
【昭和村長賞】群馬県 笠原 十一(悠保)
十薬を干して余生の夢捨てず
【只見町長賞】広島県 小山 知里
大きな手見せ合ふ田掻日和かな
【南郷村長賞】埼玉県 川辺 了
故郷は寝れば蕩児に団扇風
【伊南村長賞】栃木県 井上 昌子(薫子)
一つ家のひと間を灯すそばの花
【舘岩村長賞】栃木県 渡辺 キン子
白むくげ弟がいた疎開の日
【桧枝岐村長賞】岐阜県 小林紀代子
水分の神に一礼蕨採 |
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大賞受賞者二瓶清七さんの声 |
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八十七歳で身体不如意のため参加できずに失礼いたしました。他界した妻への鎮魂の意味も込めて詠んだものです。はからずも大賞をいただき、ありがとうございました。皆様のご健闘を祈り上げます。 |
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第8回歳時記の郷・奥会津フォトコンテスト(平成16年1月31日)
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この日、南郷村さゆり会館において、奥会津フォトコンテストの表彰式が行われました。今回は、個人部門・グループ部門合わせて、1086点の応募がありました。その中で、入選された方々は次の通りです。本当におめでとうございます。
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〜個人部門〜 |
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【グランプリ】 こじまじゅん『秋の日』
【準グランプリ】 高田隆子 『里の秋』
中西美那子『秋の渓谷』
【審査委員長竹内敏信賞】
上川順子『水映変化』
【上原治雄賞】 本田安正『初秋の実り』
【榊原透雄賞】 清水政一『仲良し』
【堀江克彦賞】 酒井なみ『雪ざらし』
【柳津町長賞】 長澤和正『雪面模様』
【三島町長賞】 五十嵐一二『春光』
【金山町長賞】 佐藤美智子『雪の里』
【昭和村長賞】 小島道男『潤いの朝』
【只見町長賞】 淀川潤『夏の峠路』
【南郷村長賞】 蓮尾栄一『南郷の朝』
【伊南村長賞】 保坂美枝『秋の明暗』
【舘岩村長賞】 高橋孝子『山里の春』
【檜枝岐村長賞】 青木勝美『瀑布』
【富士フィルム賞】 菅家亮『虹のかかる里』
【フレームマン賞】 木村務『よさこい踊』
【入選】久保鐡男『終演』、黒米昭秀『葉炎の谷』、佐川栄治『近づく足音』、佐々木節子『スパンコール』、鈴木國雄『朝霧湧く』、高田健三『紅蓮の秋』、西方功治『早春』、星武男『奥会津日の丸模様』、星廣人『渓流』、松山伝『陽の当る晩秋の玉川』、安井博道『明ける』 |
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| 個人部門グランプリ作品 |
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大賞受賞者こじまじゅんさんの声 |
| カラーの風景写真が多い中で、モノクロ・ポートレートで入賞できたのがうれしかったです。 |
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〜グループ部門〜 |
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グループ部門グランプリ作品 |
【グランプリ】 PC大沢『奥会津彩々』
【準グランプリ】 オーバルPC『山里の守神』
大樹B『里の春』
【学研CAPA賞】 FCおんべ『四季の彩り』
【写真弘社賞】 フォトサークル四季『舟鼻峠の四季』
【フォトテクノ賞】 PCイオ『豊かな自然』
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PC大沢 代表 五十嵐一二さんの声 |
| 3人で受賞というのがなによりうれしいです。 |
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表彰式では、九町村長賞の副賞品が発表されると、時折どっと笑いが起きるなど、和やかな雰囲気の中で行われました。表彰式の後は、竹内敏信先生の講演会「日本人の原風景―天地―」が行われました。実際に撮影したネガを用いて、『日本の原風景』を撮影された時の撮影方法やエピソードで進められ、失われつつある日本の原風景を撮り続ける姿勢が伝わってきました。
その後は、さゆり会館で、受賞者と雪の撮影ツアーの参加者、町村長や審査委員を交えての交流会を行いました。ステージでは、本名祐雄南郷村長や審査委員の先生からあいさつがあり全国各地からの参加者と交流が深まりました。
今後入選作品は、各町村での展示を行う予定です。お出かけの際には、是非ご覧下さい。 |