豊かな食彩「味覚」
先人たちが大切に守ってきた食文化と、現代感覚を生かした新たなレシピ。手間 を惜しまず、心を込めて作り上げた奥会津料理を召し上がれ。
お平(おひら)
山と川の幸を盛り込んだ、晴れの日の椀。
只見町ならではの正月料理で、前年の大晦日に作られます。冠婚葬祭、おもてなしの際の料理としても供されますが、平椀に盛られて食されることから「おひら」と呼ばれるようになりました。
町内の旅館や民宿などで食べることができますが、予約が必要な場合もありますのでご確認を。山里に受け継がれてきた、素朴な味わいが楽しめる一品となっています。
主な食材はアカハラをはじめ、マイタケ、長イモ、ゴボウ、昆布、油揚げなど。アカハラとは川魚のハヤのことで、出汁としても用いられますが、このように作られる椀ものは日本でも只見町のほかには見当たらないようです。アカハラは年々少なくなっていると見られ、お平の希少価値も高まってきました。
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